Garden House
この住宅では、外部もインテリアと同等にデザインする事で、内外の区別がなくなり、全体を1つの空間として意識することが出来るのではないかと考えた。
具体的には、メインの庭だけではなく、アプローチやバスコートなどいくつかの庭が配されている。また、境界のズレをあえて意識させたり、内外の連続を感じられるような開口にしたり、外構も家具のように丁寧にデザインしていった。
そうすることによって空間の広がりが生まれている。
また、建築が固定的であるのに対し、四季や天候、時間の経過によって変化する外部空間を不可分の要素とすることで、「日常」にも変化をもたらすことが出来るのではないかと考えた。それらによって、今後永く、魅力的で愛される住宅になって欲しいと考えているのである。
具体的には、メインの庭だけではなく、アプローチやバスコートなどいくつかの庭が配されている。また、境界のズレをあえて意識させたり、内外の連続を感じられるような開口にしたり、外構も家具のように丁寧にデザインしていった。
そうすることによって空間の広がりが生まれている。
また、建築が固定的であるのに対し、四季や天候、時間の経過によって変化する外部空間を不可分の要素とすることで、「日常」にも変化をもたらすことが出来るのではないかと考えた。それらによって、今後永く、魅力的で愛される住宅になって欲しいと考えているのである。
所在地 | 東京都 |
---|---|
建物用途 | 専用住宅 |
延床面積 | 185.56m2 |
階数 | 2階 |
主要構造 | 在来木造 |
竣工 | 2009.12 |
PHOTO BY HIROSHI UEDA